伊勢丹のリニューアルオープンでみた! 東信(あずま まこと)さんのリーフディスプレイ
2013年 03月 17日
世界一の百貨店になると豪語した伊勢丹の気合いは
こんな細密なところでも表現されていました。
入店早々、気が遠くなるほどの多くの葉っぱを並べ重ねた装飾を発見!。
東信さんの『Collapsible leaves』はじめてみましたが、ハンパないですよ〜!!
奥の吹き抜けホールにぶらさがったコクーン型のオブジェも同様の手法でしょうけど、いちまいちまいタックをよせた葉っぱの連なりを間近に見られたエントランス柱周りのデコレーションは圧巻でした!どれも本物の葉なので、霧吹きをもったメンテナンスの女性がつきっきりでしたが、なんとも贅沢な演出。
東信(あずま まこと)花樹研究所
1976年生/東京・南青山にてオートクチュールの花屋 『ジャルダン・デ・フルール』を構える。世界各地でエキシビション多数およびさまざまなプロジェクトにかかわる。CNNの発表する「今注目すべき日本人20人」にも選出。2008年(平成20年)より彼の花・植物を題材とした実験的なクリエイションを展開していく集団である「東信、花樹研究所」を立ち上げ、その活動は花・植物のみが有しているもっとも神秘的な形を見つけ、それを美的なレベルに変換し表現する事で、植物への尊厳を導き出し、その存在価値を高める事に一貫し続けている。
AMGC
仲良くしている作家さんと。
思わずみほれるわたしたち。
ほかのブティックでも積極的に生花をとりいれている店舗多数でした。
イミテーションフラワーもよくなってきていますが、やはり植物は生が一番ですね。
なんとなく景気も上向きそうな気がしますよ!
そして、新宿伊勢丹もですけど、日本橋三越もがんばってほしいものです。