ヨーロッパツアーイギリス編写真を追加したり順序がかわったりしています。どうぞこちらで今シーズンの旅行記だけをまとめてごらんください^^!→クリック ロンドン編 今回参加したのはイギリスのコッツウォルズと南東イングランド地方の魅力的なバラのガーデンを7件余り巡るガーデンツアーです。ベストシーズン、ナショナルトラストの有名ガーデンを中心に、ナーサリーのデビットオースティンガーデンのガーデンへも立ち寄ったほか、個人のプライベートガーデンも織り込まれ、盛りだくさんのツアーでした。 宿泊は最初と最後がロンドン中心部、中日にウィンチェスター、コッツウォルズを代表するマナーハウス、ローズ・オブ・ザ・マナーでの2連泊が目玉になっていました。ツアーでの旅行をあまりしない私ですが、なかなか個人旅行では回りきれないお庭がたくさん見れ一週間を通じて、移動の折々に立ち寄る小さな村や、美しい郊外の町並みと田園風景もたいへん魅力的でした。 ひとつひとつ個性があってすばらしかったのですが、総じて、植物の勢いが日本とは違って、草丈色彩とも実に華やかだたこと、歴史文化に裏打ちされた、建築がすべてのお庭において欠かせない効果を生んでいたことが印象深かったです。 紹介しきれない部分もありますが、イギリスのお庭や花と街、人、風俗などについて約15回をめどに順番に綴ってみたいと思います。 ○Merci! blog ranking********●Merci! illustrator blog 日程表 ![]() ◎デビッド・オースチン・ローズガーデン オルブライトン 有名なバラの栽培家兼ブリーダーのガーデン。オールドローズのコレクションから新種のオースティン・ローズなど約900種のバラが揃っています。 ![]() ![]() ![]() 生産に関わる施設のほか、品種がどこよりも見やすくつけてある庭園とショップ、ティールームと充実しています。スタッフのご案内で、気の遠くなるような掛け合わせで新種を作っている、ナーサリーの心臓部にもご案内いただきました。パットオースティンさんの彫刻がそこここにあり、隣接する母屋にはクジャクが数羽。世界的に有名なローズビジネスファミリーの拠点はやはりすばらしかったです。 ![]() ![]() このお花は次回新種として発表される予定。 *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank More ![]() ![]() ローズオブマナー(ホテル)ではウエルカムドリンクとして、このエルダーフラワーのプレッセがお部屋に置いてあるのです。味もさわやかでとってもおいしいのですが、今回の旅の中でも特にかわいいとおもったのがこのドリンクパッケージ。感動のあまりこんな絵をかいちゃったほどです。pressé=フルーツを押しつぶして絞り出した果汁のジュースのこと。日本ではちょっとない飲み方ですけど、砂糖を足して水道水で割って飲みます。 elderflower=ニワトコの花。イギリスのどこにもあるこの植物の花は長い間、ハーブ療法として使用されています。 私たちが訪れた6月はニワトコの花のシーズンでもありました。6月に収穫され、デリケートな香りを生かしてシロップやコーディアルに作られるのだそうです。 写真はセイヨウニワトコの花(赤い方はローズ)です。ローズオブマナーから近所の村へハイキングに出かけたときにみつけたものです。このときは、これがエルダーフラワーだと知らなくて香りもかいでみなかったのが残念。にほんにもある木のようなので、探してみたいです。 ![]() ![]() ![]() Belvoirfruitfarms サイトも最高にかわいいのですよ☆ ![]() Public Footpath 〜歩行者に通行権が保証されている道のこと。イギリスで発祥した「歩くことを楽しむための道」のことで、農村部を中心に、イギリス国内を網の目のように走っている公共の散歩道。長いものは160キロメートルも続き、川や丘、農場や自宅の敷地内を通る道もある。イギリス国民にはこれを大切にする文化が醸成されている。 イギリスのカントリーサイドでは、フットパスが100年以上も昔から使用され続けていることも少なくなく、網の目のようにフットパスが張り巡らされ、目的地の方向に合わせ、ルートが自由に選択できるのです!。 ![]() ![]() ![]() ![]() キフツゲートガーデンの見学を終えて、ゲートのすぐ横手から続く草原に突入!最初の写真のてっぺんあたりからすり鉢状の坂を降りてきました。 途中、かぶれやすい草にも気をつけながら、柵を越え丘の稜線を進み、麦畑を抜け、最後はその地域の貴族だった人の墓地と教会へ。 約1時間 すばらしい経験でしたよ〜。 ここは、コッツウオルズ地方のチッピング・カムデンから車で北へ20分ぐらいのところに位置します。 こんな草原のハイキングが含まれたツアーに感謝! ![]() *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank ![]() ![]() キフツゲート・コート・ガーデン 3代にわたる女主人によって作られたガーデンの物語でたいへん有名で、当代のアンチェンバースさんご夫妻が自ら受付をされています。 ここは私有ガーデンの中でも最も有名なお庭で、1887年から建設されたジョージアンスタイルのポーティコが印象的です。購入できるカタログにはここに建物しか無かったときの古い写真があって、ここまでに仕上げた時間が忍ばれます。 ![]() ![]() 噴水をとりまく美しいホワイトガーデンはまさしく印象派の絵の世界。ふんわりとした色合いにブルーのガーデンテーブルセットが映えていました。 ![]() 無造作に積まれたコッツウォルズのイエローストーンでレイズドヘッドが構成されています。 さりげないコーディネートに見えるこの花壇ですが、いったい何種類の草花が配されているのか、全くわからないですね。おなじみのホスタや宇津木、アリウムなどを始め高低や配色のバランスがすばらしい。 ![]() 奥にあの有名な、約25mにもなる「キフツゲート」と命名された白いつるバラがあります。 無数のつぼみがついていて、咲いたらさぞかしきれいだろうとおもいました。 少々開花時期にははやかったのですが、わずかに咲いていました! ![]() いくつかのボーダーガーデンから急勾配の土手を崖下に向けおりてゆくと、半月型のプールがありダイナミックな庭園作りにおどろかされます。ここからコッツウォルズの丘陵を一望でき、胸のすくような気持ちよさです。 壇状に作られたところに、両サイドに優雅な階段を抱くサマーコテージが作られています。 ![]() チッピング・カムデンから8kmヒドコート・マナー・ガーデンには隣接しています。 *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank More ![]() コッツウォルズでは盛りだくさんです。この日のメニューは本当に充実していました。 最初に訪れたのはヒドコートマナーガーデン。 ![]() ![]() ![]() ![]() コテージ・ガーデンの集大成と言われ、その数は25にも及び、20世紀の名園と名高いヒドコートです。 ほかのお庭に比べ格段に多いのがフランス式庭園を思わせる、刈り込まれた植え込みによる造形的なスペース作り。視覚的なパースペクティブのたのしさや空間の贅沢を感じます。 ![]() ![]() ![]() ![]() オールドローズをはじめブッシュローズが生い茂るローズウォークもすてきでした。 ここでも大きくそだった草花が、下草とはもはや言えないほどの植物の数々も圧巻でした。まだ肌寒さもあったこの時期、花たちはもう一気に咲きそろいデルフィニウム、スカビオサ、ルピナス、オダマキ、ピオニー、かすみそう、なでしこ、アザミ、スイトピー すべての植物が所狭しと伸び上がっています。 *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank ![]() Decorative Throw Pillows &Accent Pillows ホテルにはたくさん枕があって、ダブルサイズベッドとはいえ、6個も8個もあったりするのはなぜか、それは昔、王侯貴族は襲われたらすぐ逃げられるよう、半身起こして休むのが習慣だったからだとか、なんとか。(ガイドさん談) ジャガードなどの装飾的クッションと組み合わせて、美しくベッドメイクされます。これらのアクセントピローは実際に眠るときにはミニソファーの上やサイドテーブルの下に収納するのが普通です。こちらのマナーハウスでは白枕だけでも、6個あり、羽のうすいもの、分厚く膨らんだもの、綿のものときめ細かく用意されていましたので、とても快適でした。 ちなみにThrow Pillows とは直訳では投げ枕との意味で45cm程度のベーシックな正方形クッションが代表的なスタイルです。枕投げが西欧でも流行った?なんてわけでは無いでしょうが(笑 こちらはRose of Manor の一室。白枕6個、アクセントピロー4個計10個が! *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank ![]() ![]() Lords of the Manor ☆☆☆ 連泊はいろんな意味で楽でよいのですが、やはり魅力的なところであってほしいですね。 このホテルに2泊もできたのはよかったです。 広大な敷地には丘あり、庭園あり、池あり、遠景に羊の通過や野うさぎの登場もあり^^!母屋はたいへん古い建物で、大きな空間はないのですが、そこここに目を楽しませてくれる調度の数々がいいあんばいに配されています。お部屋のインテリアもすてきでしたが、やや甘めでありながら、柄物の量を極力抑えた現代的な内装は、とても心地よいしつらいになっています。 ![]() 貴族の持っていた田舎の家をカントリーハウスと呼びますが、それよりももうすこしこじんまりした規模のものがマナーハウスです。マナーとは日本語でいうと荘園という意味になります。昔はこうした館が主人と使える人々とで運営されていました。使用人といっても職業、産業が確立されない中世より、ここで住み込みで働くことは多くの人々に撮って、安定した生活を得てなおかつ、ステイタスのあることであったといいます。時代は変わり、戦中に軍用に接収されたあたりから、こうした館のあり方もかわってきたといいます。いまではその多くがナショナルトラストに移管されたりホテルなどになっています。 (その時代のうねりがカズオイシグロの"The Remains of the Day"『日の名残り』という小説に描かれているそうです。英国貴族邸の執事を描いたこの小説は大きな賞をとり、またアンソニーホプキンス主演で映画化されたそうで、近いうちに小説か、映画か見てみようと思います。 ) ![]() レセプションの脇にあるウエィテングルームの1コーナー。スモールスペースならではの居心地よいコーナーで皆さんに人気でした。 ![]() ![]() バーから正面庭を望むボウウィンドウです。こんなところで読書をしたりちょっとうとうとしながらすごしてみたいですね。贅沢な滞在型の旅の気分をすこしだけ想像してみたりして。 ![]() ![]() ここはバースペースの奥のサロン。年月を経た建物の伝統的なスタイルと若々しいモダンさとを絶妙に合わせた、心ときめく空間です。暖色やピンク色はやはり女性を元気にしてくれるとこの旅で実感しました。 センターから左右対称でおさめるのが定石ですが、この絵は部屋全体のバランスとソファに人が座る事を加味してあえて中央からはずして掛けてあるようでした。 二晩目の夕刻、ディナー前の食前酒のプチパーティがこの空間で開かれました。すこしドレスアップしての皆さんでのひととき、すてきでした。サービスのドリンクから私は地元のエールを選びましたが、さわやかな若いビールといったかんじで飲みやすかったです。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() Lords of the Manor hotel rating ロード オブ ザ マナー Upper Slaughter Nr. Bourton-on-the-Water Gloucestershire GL54 2JD 1650年代建物P〜ビクトリア時代を中心に増築され、現在の建物になっている。新しい部分でも100年たっている。1800年代にWitts家に購入され、200年間マナーハウスとして使用された。歴代の領主が住んだこの館は1972年に当時のWitts家の当主によってホテルとなり、ローズオブマナーが誕生した。 ○Merci!Pro illustrator blogmura********●Merci! illustrator blog ![]() ☆ ![]() ![]() ![]() ![]() 『プライベートガーデン』訪問 デイビッドヒックスさんはバーンズリーハウスを辞して ローズマリーさんをよくご存知の方。 友人として定期的に訪ね、ローズマリーさんと共にお庭作りに情熱をかたむけてきたそうです。 ガイドの木島さんの通訳でローズマリーさんやチャールズ皇太子との交流のエピソードなどお話いただきました。 コーディアルと手作りのサンドイッチでガーデンパーティをセッティングいただきました。 ![]() *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank ![]() ☆ ![]() ![]() ![]() コッツウォルズのバーンズリー・ハウス・ガーデンは英国を代表する園芸家でありチャールズ皇太子のガーデン・アドバイザーとしても知られたローズマリー・ヴェアリーさんの自宅の庭だった庭園です。 昔は貴族だったのかな2001年にローズマリーさんが亡くなられ、ご家族と暮らした1697年に建てられた邸宅は現在ではマナー・ハウス・ホテルとなりました。今回はガーデン散策とこちらのレストランでの昼食を含めた訪問です。 ダイニングのホールの前がメインガーデンになっていて、マッシュルームのような形に刈り込まれたツゲが印象的です。バラは低木に押さえて、花を密集させ、色をしっかりと出している構成。 キングサリの小路の季節は残念ながら6月には遅いようですね。 キングサリは英語でゴールデン・チェーンなどと呼ばれ黄色の房と下に配されたアリウムの配色はバーンズリーの最も有名な光景となっています。(こちらの写真は〜よりお借りいたしました。) テンプルと呼ばれる池のそばのコーナーもメンテナンス中だったので、残念でしたが、ちらっと撮影することができました。スタッフのガーデナーはみな気さくで親切。 石壁の奥にポタジェ(キッチンガーデン)が続き、そのさきはさらに草原になっていて、とても広がりがあります。 この日はもうひとつすてきな訪問先が用意されていました! *Merci!recipeblogrank♪*recipeblog page♪********●Merci! illustrator blog rank < 前のページ次のページ >
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