仲良くしている友人から、フェヌグリークの種まき苗をもらいました!生の葉を口にしたことはないので、ちっちゃいけれど、ちょっとむしって食べてしまいました^^。
うーん草の味?意外にもあまり癖なく、無理なくいただける感じです。
この後は大きく育てながら味わいたいですね!カレーはもちろん、これを加えるだけでオリエンタルなエキゾッチックな雰囲気が出る風味豊かなスパイスです。二年前に新しい味としてこのブログに書き留めたフェヌグリーク、カスリメティ。
西洋ハーブとはまた違い、ちょっと癖のある味ですがだんだん日常使いできるようになってきました。今家で使っているのはフェネグリークパウダーですが、
リーフやタネももらったので、自分でも種まきしてみたいです。
fenugreekフェヌグリーク(日本名コロハ、ヒンディ語メティ)初出2018/09/19
マメ亜科の一年草植物/枝分かれしながら60cmほどにまで成長し、黄色か白い花を咲かせた後に細長い豆果を付ける。
種子は、メープルシロップ様の香りと若干の苦味をもつ。挽いて炒めるとカラメル様の香りが出る。
クマリン由来の癖のある香りがする事もある。日本には享保年間に持ち込まれたが、農作物として栽培されることはなかった。
ハーブ・香辛料の一種。フェヌグリーク属の代表的な1種。
地中海地方原産で、古くから中近東、アフリカ、インドなどで薬、香辛料として使用されてきた。
フェネグリークシードをカレー粉などに用い、生の葉はメティリーフ、葉を乾燥させたものをカスリメティと呼び
香辛料として料理に使用する。
栽培は容易でスプラウトとして食用できる。
おおすごい!もやし状のをそのまま育てるとこうなるのか、、
ふむふむやはり体にもいいのですね!科学的に分析されて公になると説得力も増しますが
長い間に民族料理の定番に定着した材料は、効能豊かなものが残っている気がしますね!
各国で広く使われていますね!
同じ植物でもその土地ならではの呼び方や使い方があるのが興味深いです。
インドとイランでは、苦味のある葉を葉菜として利用する。
南インドの軽食ドーサの生地に種子を水に浸してから挽いたものを入れることもある。
イランではシャンバリーレ(شنبلیله)と呼び、イラン料理のクークーイェ・サブジーやゴルメ・サブジーに用いる。
種子から抽出したエキスはタバコのフレーバーや、模造メープルシロップの添加香料などに使われている。
アフガニスタンでは種子を入れたショラエ・ホルバ( شله حلبه)という甘い粥を作り、
イエメンとイスラエルでは、種子を水に浸してスフーグという調味料を作る。
ヨーロッパでは古くから口腔病、胃腸障害の薬草として広く利用されていた。
漢方では補腎や、強壮、健胃に良いとされている。
2011年にはフェヌグリークが脂肪蓄積抑制や
血中コレステロール低下に関与することが報告された。