秋芳洞と秋吉台 山口おすすめ観光地
2008年 08月 16日
秋芳洞と秋吉台をひさしぶりに訪れました。
きもちいい〜〜〜見渡す限り草原の丘が続きます。そこここにあるクレ−タ−状の凹みはドリーネと言いますが、その底には中には鍾乳洞につながる穴が開いているところがあったりして、もしもこの穴に入って行ったりしたら、出て来られなくなるヨ、、と子供の頃おどされたものでした。
草原の中に群れる羊に例えられるこの石は石灰岩ですが、大昔、珊瑚だったそうで
3億5千年前に地層の隆起で持ち上がって、今ではこんな台地に、、。
中世のころまでは森林だったそうですが、農地にするため草原にされ、今でもこの美しい景観を作る為に毎年冬の終わりに山焼きが行われます。
東洋一の大きさを誇る秋芳洞探検は行って帰って2Kmの道のりですから、なかなかの距離。河川のない秋吉台では雨がくぼ地へ流れ込み、別の所でわき水になるのですが、こうした鍾乳洞にも滲み出て数百年で1〜2cmしか伸びないという鍾乳石になるのだそうです。内部の空気は実にひんやり〜。洞から下がって来るので、入り口のずーっと手前から温度ぐっと違うほどなのです。
インディジョーンズやらディズニーなんかのお手本になったのではと思うような、激しい造形が続きます。
ちょんまげビール、巨大洞丼(ほらどん)、梨アイスに(アヤシイ母娘〜)、珍グルメなかんじの食贋もオモロい〜。天然の大理石やオニキスなどを使ったお土産も昔ながらです。秋吉台科学博物館には数万年前に生息していたヤベオオツノシカの骨格標本が。おいでませ〜山口へ!
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わたしが訪れたとき、秋吉台はこんなに葉っぱで覆われておらず、
ゴツゴツしていました。
たしか、ここで撮った写真があるはず。さがしてみよっ。
ちょっとなつかしい、遠い記憶がよみがえりました(^^) ありがと☆
秋吉台ってほんとごっつごつのときだと厳しい感じなんですよね。
子供の時にはなんとも思わなかったけど、今思うとあの中でやったオリエンテーリングが楽しかった気がします。
中学のさゆうちゃん、写真みたらきっとあまり変わってないんじゃないかしら^^!